人気ジャニーズグループのV6が2021年11月1日をもって解散することを発表しました。
V6は井ノ原快彦さん、岡田准一さん、坂本昌行さん、長野博さん、三宅健さん、森田剛さんの6人で1995年結成のジャニーズグループです。
不祥事などでメンバーが脱退したりするグループが多い中、デビューから約25年目立った不祥事や1人の脱退者を出さずに活動してきただけあって驚きの声が多く見受けられました。
今回はV6の解散理由と解散後の活動について現時点で分かっていることについてまとめていきます。
V6解散理由は?
解散に向けて話が進みだしたのは2019年だったそうです。
では、そのきっかけや理由はなんだったのか?まとめていきます。
メンバーそれぞれの人生
メンバー全員が40歳を迎え、それぞれがそれぞれの人生を考え、話し合い、決断したそうです。
そして、V6として6人が求めていたエンターテイメントにも納得でき、次のステップへと挑戦したいという気持ちが一致したとのことです。
後ろ向きではなく前向きな決断であるようです。
また、今までぶつかることもあったとした中で、今でも冗談で笑い合える家族や友達でない特別な存在と仲の良さも強調されています。
森田剛の言葉
森田剛さんからメンバーへこのような話があったとのことです。
「ジャニーズから離れ、役者に専念したい」
蜷川幸雄さんに影響を受けて役者業をメインに活動していきたいという気持ちがあったようです。
ジャニーズに所属していてはできないような仕事をこなす為にも事務所を退所する意向を示しました。
2018年に結婚した奥さんの宮沢りえさんからの言葉や影響もあったのではないかと言われております。
上述のメンバーがそれぞれの人生を考えていた中での森田剛さんからのこの発言は、他のメンバーも尊重し、素直に受け止めました。
そして、V6は6人でないとV6でないという想いから解散という結論に至ったと言います。
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解散後は?
もう一つ気になるのが解散後のことですが、森田剛さんだけジャニーズ事務所を退所され、他の井ノ原快彦さん、岡田准一さん、坂本昌行さん、長野博さん、三宅健さんの5人は引き続きジャニーズとして活動を続けていくとのことです。
森田剛さんは上述の通り役者としてやっていき、他のメンバーはそれぞれバラエティや俳優業など個々にやっていくものだと思われます。
井ノ原快彦さんは「出没!アド街ック天国」の司会
坂本昌行さんは「ノンストップ!」の料理コーナー
三宅健さんは「みんなの手話」のナビゲーター
長野博さんは「晴れ、ときどきファーム!」のレギュラー
岡田准一さんは「ザ・プロファイラー 〜夢と野望の人生〜」のMC
それぞれレギュラー番組を持ち現在活躍されています。
これらの番組のレギュラーは変わることはないかと思います。
他にもそれぞれが俳優業やバラエティ番組への出演も多くありますので解散後も活躍が期待できますね。
最後に
今回はV6の解散の発表で気になる解散の理由と解散後の活動についてまとめていきました。
解散の理由は大きく分けて2つありました。
- メンバー全員40歳を過ぎたタイミングでそれぞれの人生について考えたこと
- 森田剛さんからジャニーズを退所して役者業に専念したいとの発言があったこと
これらのことから6人でないとV6ではないとの考えから解散に至りました。
解散後は、森田剛さんは役者業に専念、他5人は現在と変わらずジャニーズとしてバライティや俳優として活動していくようです。
V6の歌唱が見られなくなってしまうことは非常に残念ですが個人での活動や活躍は今後も変わらず期待できそうです。
特にジャニーズを退所してまで専念するという森田剛さんの役者業は楽しみです。
解散はデビュー記念日の11月1日と発表されています。
残りの期間は長くない上に、今コロナ禍で直接繋がれるようなコンサートなどもできない状況下にあります。
しかし、配信ライブなどオンラインで楽しめるようなコンテンツをジャニーズは配信していますので、そのようなサービスにも期待です。