現在、飛ぶ鳥を落とす勢いで大人気グループへと急成長をみせているジャニーズの9人組アイドルグループSnowMan
SnowManといえば2020年3月25日に地上波にて特番が放送されるや否や、同年4月24日からは動画配信サイト「Paravi」にてレギュラー配信が決定されるなど、デビュー早々に冠番組を獲得するなどスター街道まっしぐらなグループでしょう。
その大人気番組が2021年4月11より地上波レギュラーを獲得したのだから、これまたメンバーをはじめファンも大歓喜!
そんな大きすぎる期待を背負って放送されている“それスノ”
一体、初回の視聴率はいくつだったのでしょうか?
SnowManの人気っぷりとともにお届けします!
地上波“それスノ”の初回視聴率は?
それスノの初回視聴率は世帯視聴率3.6%・個人視聴率1.8%
(関東地区の視聴率、ビデオリサーチ調べ)
…ん?あれだけ期待を込められていたわりには…低い?
今まで同時間帯に放送されていた「噂の!東京マガジン」の平均視聴率は約10.2%
この数字は30年間にも及ぶ年数の平均なので一概にそれスノの視聴率が低すぎるとも言い難い…
しかし、Paraviでの配信時代はというと、配信を楽しみにしていたファンが深夜にも関わらずサイトに集中したため、サーバーが落ちてしまい、数時間配信を視聴できないといった状態が数週間ほど続いたほどでした。
そして先日、発表された“Paravi年間視聴ランキング”の総合順位は多くの大人気ドラマに次いで第6位を獲得し、バラエティ部門にいたっては大人気番組を抑えて第1位を獲得するなど「SnowManの人気ぶり」が顕著に表れる結果となっていたのです。
不穏な空気を漂わせての地上波スタートとなったそれスノですが、その要因の1つとして放送時間があげられます。
それスノの放送時間は毎週日曜日の13時から。
新型コロナウィルスの影響からステイホームがうたわれている昨今ですが、日曜のお昼といえば多くの人が買物などで家にいないことが多いとされる時間帯です。
SnowManの熱狂的なファンであれば、出かけることもせず、或いは出かける時間をずらすなどしてリアルタイムで視聴するのでしょうが、深夜と比べお昼時はなかなか忙しいファンも多くいるはず。
一般人にも同じことが言えるため、なかなか視聴率が伸び悩んだのではないかと推測されます。
しかし、SnowManのファンの勢いには目を見張るものがあり、放送直後よりTwitterには「#それSnowManにやらせて下さい」「#それスノ」のタグが溢れかえっており、日本のトレンドワード1位と2位を独占しました。
さらに「#それスノ」タグについては世界のトレンド2位に浮上し、SNS上では大盛り上がりのスタートをみせていた。
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他グループのファンはブチギレ??
長年、下積み時代を送ってきたSnowManのデビュー後の朗報に歓喜しないSnowManファンはいないでしょう。
しかし、King&PrinceとSixTONESのファンの心は穏やかではありません。
それもそのはずで、King&Princeは2018年にデビューを果たしておりSnowManからすれば先輩。
個々での様々な活躍が目覚ましく、グループとしてはNHK紅白歌合戦に出場するなど大人気のグループ。
King&Princeのファンの間では「後輩に先をこされた!!」とご立腹なファンが大勢いるようなのです。
そしてSixTONESもSnowManと同時デビューを果たし、バラエティ番組やドラマなど個々に活躍する姿を見るも、どこかSnowManよりも露出が少なめに見えなくもない…。
ファンからすればSnowManは舞台の座長も務めて、地上波冠番組まで決定して「同じスタートをきったはずなのに…」と嘆きの声もみられるようです。
最後に
ジャニーズの稼ぎ頭である「嵐」が活動を休止してしまい、事務所は新たな“稼ぎ頭”を作ろうと必死のようにもみえます。
(まあ、ビジネスなので当たり前ですが…)
そんな嵐でさえ、初めての冠番組はなんと1%台というから驚きです。
そこから国民的アイドルへと成長していったのですから、運やタイミングだけでなく、並々ならぬ努力もあったのでしょう。
SnowManもまだまだデビュー2年目のひよっこですから、今後どんなグループに成長していくのか今から楽しみですね!