SnowManのグループの最年少にしてセンターを務めるラウールさん。
最年長である深澤辰哉さんとは11個も差があり、一番年齢が近いメンバーの目黒蓮さんとも7個年が離れており、ファンからも「末っ子」と呼ばれ可愛がられているラウールさん。
しかし一部のファンの間ではラウールさんへの風当たりが強くSnowManファンの中で不穏な空気が流れているようなのです…。
自由奔放なラウールの言動。人気に陰りが?
もともと結成当時のSnowManといえば、岩本照さん、深澤辰哉さん、阿部亮平さん、渡辺翔太さん、佐久間大介さん、宮舘涼太さんの6人体制でした。
しかし2019年に突如、ラウールさん、目黒蓮さん、向井康二さんの3人が追加加入することが発表され、ファンの間には青天の霹靂が走りました。
冒頭でも触れたように最年長の深澤辰哉さんとは11個の年齢差に加え、ラウールさん以外のSnowManメンバーはジャニーズ歴が10年を超える古株ばかりで、長く険しい下積み時代を過ごした人たちばかりなのです。
ラウールさんは2015年にジャニーズ事務所に入所しているのでデビューまでの期間は、わずか5年。
事務所の先輩であった手越祐也さんは入所からたったの9ヵ月でデビューを果たしているので、決してラウールさんのデビューまでの道のりが短かったわけではないのですが、SnowManの他メンバーが苦労人だらけなだけあって、最大の武器でもあるラウールさんの若さが、悪目立ちしてしまっているようにも見えます。
グループのセンターということもあり、テレビ番組内でコメントすることが多く、その言動もまた物議を醸しだしているようなのです。
先輩を敬う気持ちなし?
①嵐 大野智
2020年に放送された嵐の冠番組「VS嵐」での出来事です。
チーム編成の際に、嵐のメンバーが自分のチームに入れたい人をドラフト形式で選んでいきました。
ラウールさんは松本潤さん・二宮和也さんから指名を受け、二宮和也さんチームへ入ることになりました。
事前の取材で入りたいチームと入りたくないチームを聞かれていたようですが、入りたくないチームに大野智さんの名前をあげ、さらに「なんとなく士気が低そうだから」と一蹴。本人はその後「全然そんなつもりは…」とフォローを入れるもフォローになっておらず「大先輩に向かって失礼すぎる」「全然接点のない先輩をいじるのは面白くない」など批判が殺到しました。
②Hey!Say!JUMP 有岡大貴
Hey!Say!JUMPメンバー有岡大貴さんの雑誌インタビューで判明した出来事です。
以前、SnowManが事務所の先輩であるHey!Say!JUMPのもとへ挨拶に向かいました。そこでラウールさんが手のポーズを付けて、ちょっとふざけたかんじで挨拶をしたのだとか。それを見た中島裕翔さんが「先輩に挨拶するときは、そういうのはやめたほうがいいよ」ときちんと注意してあげたのだとか。
さすが小さい頃からジャニーズ事務所に所属し大人社会で活躍してきた大先輩!しかし本来ならばこの場合SnowManのメンバーが注意をし、きちんと謝るべき場面です。この記事がきっかけでHeySay!JUMPファンとSnowManファンの間でちょっとした論争になってしまったのだとか。
③SnowMan 渡辺翔太
続いてはSnowManのメンバー渡辺翔太さんです。渡辺翔太さんは2005年に入所しており、メンバーとはいえ先輩です。
しかし2020年9月に放送された「櫻井・有吉 THE夜会」にて、日ごろ、ラウールさんに対し高校生イジリをする渡辺翔太さんの言動について「ウザイ」「ムカつくんすよね」と否定。渡辺翔太さんは先輩の前もあって猫をかぶっていたのか、その発言については笑ってスルーしていました。
そう感じることはラウールさんの自由であっても、テレビ向きの発言ではないように思います。いくら仲の良いメンバーであっても“親しき中にも礼儀あり”が大事ではないでしょうか。
④SnowMan 向井康二
続いてはまたもSnowManのメンバーです。
一時、向井康二さんとラウールさんに対しファンの間では『不仲説』が浮上していました。その噂を一掃するべく向井康二さんが公式ブログ上に、ツーショット写真を掲載しました。
しかし次の週のラウールさんのブログ内には
「あ!そういえば康二君があげてたツーショットは1年前のやつだからね!
今はあんまり仲良くないのでそういうことはしません!笑笑
嘘です、ちょっとします。。。
いややっぱしねぇっす。笑」
と投稿。これには両者のファンの間にはまたも不穏な空気が流れてしまったようです。
大野智さんへの案件に関しては17歳とまだ若いからしょうがないよね、では済まされないレベルであることは間違いないですね。
有岡大貴さんの件に関しても、例え17歳であっても大人の方や先輩と仕事をするからには挨拶やマナーはしっかりと身に着けておいてほしいところです。
渡辺翔太さんや向井康二さんについては、なんだかじゃれて甘えているような、反抗期特融のツンツンしている態度のようにも見えます。が、それは身内の中だけでやって下さいという話で、先輩を下げて笑いをとるような下品な笑いの取り方はあまり身に着けてほしくないですね。
こうしたラウールさんの自由すぎる言動から、SnowManの一部ファンにとどまらず迷惑をかけた相手のファンからも批判を受けてしまっており、最悪の場合、ファン離れさせてしまう危険もあります。
一言多いというか言葉選びが下手くそというか…本人に直す気持ちがなくても、死活問題ですから滝沢秀明副社長とSnowManメンバーでラウールさんの言動を正していってほしいですね。
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ラウールは滝沢秀明副社長のオキニ?
こんなに失言の多いラウールさんですが干されてしまうことは一切ありません。
その逆でSnowManのセンターを務め続け、映画の主演まで獲得してしまうのです。
それはなぜかというと、ラウールさんが滝沢秀明副社長のスペオキのようなのです。
(スペオキ=スペシャルオキニの略。物凄くお気に入りという意)
なのでラウールさんのあからさまなゴリ押しは今後も続いていくと思われます。
滝沢秀明副社長の超お気に入りということで、テレビ局の幹部の方との食事会にラウールさんを同席させてもらい、わざわざ挨拶をさせているのだとか。
そうして滝沢秀明副社長自らラウールさんを売り込んでいるようです。
そして極めつけは滝沢秀明副社長からの「あいつ1人だけ輝いてる」発言です。
そういった上の方からの特別扱い・溺愛を受け、天狗になってしまっているのではないかとファンの間では囁かれているようなのです。
そして6人時代から応援しているファンは、突然加入してきた新参者が大きな顔をしてセンターを陣取っていることが、どうしても気に食わないようなのです。
最後に
突然加入したラウールさんたちを受け入れられない気持ちも分かりますが、もともとあった結束の固いグループに新規加入しなければならず、加えてセンターを務めなければならないラウールさんへのプレッシャーや重圧は計り知れません。
なにより深澤辰哉さんの「SnowManを守りたかった」この言葉につきると思います。
ラウールさんへのゴリ押しなど腑に落ちない点もありますが、ラウールさんが素敵な大人になれるよう暖かく見守ることも大事ではないでしょうか。
今後のSnowManの活躍に期待です!