SHAKKAZOMBIE(シャカゾンビ)のラッパー・Big-Oで、数々のファッションブランドを出がけるオオスミタケシさん。
一体どんな人物なのか。どんなブランドを展開しているのか。
また、元AKB48の前田敦子さんとの関係など調べてみました。
オオスミタケシの音楽活動
1993年にヒップホップユニットSHAKKAZOMBIE(シャカゾンビ)を結成し、1996年にメジャーデビュー。
メンバーは次の通り。
【rap】OSUMI(別名BIG-O)→大澄剛史(オオスミタケシ)
【rap】HIDE-BOWIE(別名 IGNITION MAN)→井口秀浩
【track maker】TSUTCHIE→土田伸二
デビュー曲は誰もが知っている日本の童謡「手のひらを太陽に」のカバーでした。
このユニットは主に作詞をオオスミタケシさんと井口秀浩さん、作曲土田伸二さんが担当しています。
オオスミタケシのファッション活動
1999年にオオスミタケシと井口秀浩がディレクションを手掛け、ファッションブランド「SWAGGER」(スワッガー)を始めました。
「最高級のストリートウェアの提案」をコンセプトにヒップホップカルチャーにインスパイアされた商品を多く発売してきました。
しかし、2013年に倒産しブランドはクローズしてしまいました。
SWAGGERと並行して2004年にソロプロジェクトとして「PHENOMENON」(フェノメノン)をスタートさせました。
コンセプトは音楽。
SWAGGERとはまた別の表現をしたいという気持ちから立ち上げたそうです。2010年にはMCMとコラボを果たしました。
しかし、2016年にオオスミタケシさんが退任します。
理由として「会社側とファッション観やビジョンが異なった」と話していす。
2012年には青山のコンセプトショップ、THE CONTEMPORARY FIX(ザ・コンテンポラリー・フィックス)のデザイナー兼オーナーの吉井雄一さんとファッションブランド「MISTERGENTLEMAN」(ミスタージェントルマン)をスタートさせます。
2017年には様々なファッションブランドを傘下に持つ「マッシュホールディングス」に傘下入りし、チーフデザイナーや多くのプロジェクトに関わってきました。
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オオスミタケシと前田敦子の関係
オオスミタケシさんと前田敦子さんそれぞれが自身のインスタグラムに2ショット写真や一緒に写っている写真を投稿しています。
前田敦子さんがインスタグラムでオオスミタケシさんとはカラオケ仲間と明かしています。
前田敦子さんが結婚した後はカラオケに行かなくなった代わりによくテレビ電話をしていたようです。
なんと1時間を超えることもあるようです。
それ以上の関係は書かれていませんでしたし、何もないのかと思われます。
最後に
今回は音楽とファッション業界で多岐にわたって活躍しているオオスミタケシさんについてまとめてみました。
最近では音楽よりもファッションでの活躍の方が注目を浴びているように感じます。
結局のところ倒産したり退任したりでブランドを手放していますが、一時は3つのブランドを並行して持っていたのですね。
そのファッション関係で元AKB48の前田敦子さんとも出会ったのだと言われています。
ヒップホップカルチャーや音楽とファッションの融合を目指してきたオオスミタケシさん。
ここまで影響力のある人になったので融合する日も近いのでは?